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2012年01月29日

XV1900CA レイダーのご紹介です!

カスタム車の概念を覆す操安性と
スタイルを両立したクルーザー、XV1900CU長距離ツーリングよりは街中を流して「見せる」ことを意識して、長いフロントフォークと力強さを強調するエンジン廻りの造形、極太のリアタイヤ、美しいフィニッシュを見せる装飾品のような各部の仕上げを特徴とした、アメリカにおけるクルーザーのトレンドの1つ「カスタマイゼーション」。
 長年培われたヤマハクルーザーシリーズの開発技術により、アーティスティックなデザインによる個性的なスタイルと軽快な操縦安定性、心地よいエンジンフィーリングを実現し、乗りやすく信頼性の高いメーカーカスタムとして注目を集めるビッグクルーザー、それがXV1900CUである。

パルシブでダイレクト感溢れるエンジン1900cc 空冷4ストローク・4バルブ/2プラグOHVの48度Vツインエンジンは、シリンダーヘッドにエンジンオイルを循環させ冷却する油冷システムを装備、燃料タンク裏側のスペースをクリーナーボックスの一部として活用することで脈動効果による吸気効率の向上をはかり、正確な燃料供給制御を行なうFI(フューエルインジェクション)との組み合わせで最大トルク167.2N・ m(17.0kgf・m)を2,500r/minを発揮、3軸配置のクランク〜メインシャフト間にバランサーウェイトを左右ふたつに分割し、それぞれクランクと同軸、クランク軸に近接させ偶力発生を最小限に抑えることでエンジンのコンパクト化を図りながら、大排気量Vツインならではのパルス感溢れるフィーリングでダイレクト感溢れるパワーと厚みのあるトルクを発揮している。
 エンジン造形は縦リブを極力廃し、ヘッド側7枚、ボディ側13枚の表面を一枚一枚NC加工することで全体が波うった輝きを見せる空冷ならではのすっきりしたシリンダーフィン、Vツインの力強さを強調するテーパー形状のクロームメッキプッシュロッドカバー、バフ掛けによりアルミの輝きを際立たせたヘッドカバーやクラッチカバーなど、きめ細かな手作業によって形作られた、メカニカル感とジュエリーの様な品質感を漂わせせている。
 また右側に配された2-2マフラーはパルス感ある「サウンド」の輪郭をあらわにすることにこだわり、集合部分に排気デバイスEXUPを配置した2-1-2構造として、FIセッティングとともに優れた低中速域のトルク特性を引き出した。

自然な操縦安定性と優れた直進安定性を実現した車体ディメンションダブルクレードル型フレームは各アルミ材の肉厚を各部分でコントロールする独自のアルミ鋳造技術によって強度・剛性バランスを最適化、エンジンをリジッドマウントとしヘッドを4ヶ所で懸架することで、優れた車体バランスを実現している。
 フロント廻りはキャスター角34度にヤマハ一般市販モデル初設定となる6度のヨーク角をプラスし、102mmのトレール量を確保しながらフォークをステアリング軸側に近づけてフロント廻りの慣性モーメントを低減、CFアルミダイキャスト技術によるリアアームとともに1,799mmのロングホイールベースを実現しながら、走行中の舵角変化からの影響を受けにくい自然な操縦安定性と優れた直進安定性を実現している。

カスタムスタイルを提唱するデザイン「Take off Movement」「Black art」「Strong rider attitude」の3つのデザイン要素の調和をテーマとしたカスタムスタイルを提唱。ワイヤーハーネスが見えないハンドル廻りの処理、溶接跡が見えない15.5リットル容量フランジレスタンク、座面にくぼみを設けたシートやハブ部星型形状の5本スポークキャストホイールなどの外観面、横向きにショックユニットを配置することでマス集中を図ったリアサスペンション、カーボンファイバー繊維入り2次駆動ベルト、優れた環境性能を実現するラムダセンサー採用三元触媒、クラスを超えたワイドなフロント120mm幅タイヤと扁平率40%リアタイヤなど機能面が、互いを高め合い充実させた造形となっている。
パープリッシュブルーメタリックJ
ブラックメタリックX
ダルイエロイッシュレッドカクテル4





XV1900CA レイダーのご紹介です!
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Posted by kurutodo at 16:46│Comments(0)
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