2012年04月28日
ロードレース世界選手権MOTO GP第2戦スペインの初日!
雨に翻弄されたプラクティス初日
ヘレス・サーキットでのフリー・プラクティス初日は時折、雨が降る難しいコンディション。午前中、路面はウエットでもドライでもない状態で、セットアップのデータ収集に役立たないため、ほとんどのライダーが走行を取りやめた。午後になると雨が強まりウエット・コンディションとなったが、45分間のセッションのなかで徐々に回復して乾いていった。
前回優勝のJ・ロレンソは第2セッション、ウエット・タイヤを装着して走行をおこなったが、徐々に乾いていく路面で消耗しグリップ不足に悩まされた。チームメイトのB・スピースもセッション前半でタイヤのセッティングを集中的に行い、最適化を目指して細かい調整に取り組んだ。
モンスター・ヤマハ・テック3チームのA・ドビツィオーゾとC・クラッチローも午前中は、レイン・タイヤを試すほどウエットでなく、スリック・タイヤをテストするほどドライではないとして走行を取りやめ。午後も難しいコンディションだったが、決勝日の天候も同様になる可能性があることから、おもにウエット・タイヤのテストを目的にコースに出た。
その午後のセッションで、ドビツィオーゾは1分53秒070を記録して6位。総合成績では7位となった。明日以降も雨が予想されているため、ウエット・コンディションでのリア・トラクション不足を解決していきたいところ。一方のクラッチローはドビツィオーゾに0.3秒届かず、1分53秒352で8位、総合9位となった。クラッチローもドビジオーゾ同様、明日のフリー・プラクティスと公式予選のなかでリア・グリップの改善を目指す。
詳しくは下記URLをクリックして下さい。
http://race.yamaha-motor.co.jp/motogp/2012/rd02/

ヘレス・サーキットでのフリー・プラクティス初日は時折、雨が降る難しいコンディション。午前中、路面はウエットでもドライでもない状態で、セットアップのデータ収集に役立たないため、ほとんどのライダーが走行を取りやめた。午後になると雨が強まりウエット・コンディションとなったが、45分間のセッションのなかで徐々に回復して乾いていった。
前回優勝のJ・ロレンソは第2セッション、ウエット・タイヤを装着して走行をおこなったが、徐々に乾いていく路面で消耗しグリップ不足に悩まされた。チームメイトのB・スピースもセッション前半でタイヤのセッティングを集中的に行い、最適化を目指して細かい調整に取り組んだ。
モンスター・ヤマハ・テック3チームのA・ドビツィオーゾとC・クラッチローも午前中は、レイン・タイヤを試すほどウエットでなく、スリック・タイヤをテストするほどドライではないとして走行を取りやめ。午後も難しいコンディションだったが、決勝日の天候も同様になる可能性があることから、おもにウエット・タイヤのテストを目的にコースに出た。
その午後のセッションで、ドビツィオーゾは1分53秒070を記録して6位。総合成績では7位となった。明日以降も雨が予想されているため、ウエット・コンディションでのリア・トラクション不足を解決していきたいところ。一方のクラッチローはドビツィオーゾに0.3秒届かず、1分53秒352で8位、総合9位となった。クラッチローもドビジオーゾ同様、明日のフリー・プラクティスと公式予選のなかでリア・グリップの改善を目指す。
詳しくは下記URLをクリックして下さい。
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Posted by kurutodo at 19:50│Comments(0)
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